【無料で使える】LibreOffice(リブレオフィス)のWriter(文書ドキュメント)文字入力

LibreOffice

この動画では、初心者向けに、LibreOffice(リブレオフィス)Writer(文書ドキュメント)の使い方を紹介しています。

この動画を観ると、Writer(文書ドキュメント)の文字を入力する方法、文字を削除する方法、文字を修正する方法、漢字を再変換する方法、操作を元に戻す方法、文字の入力モードを変更する方法までが学べます。

動画のチャプターも、下記の説明欄に記載しています。
必要なところだけを繰り返し学習することができるので、短期間で、パソコン操作の習得が可能です。

私もそうですが、「人は忘れる生き物」と言われているように、せっかく学習しても時間が経つにつれて、忘れてしまいます。

チャンネル登録すると、うっかり忘れたときに、すぐに参照することができるので、より効率的です。

では、はじめたいと思います。

概要(Writer(文書ドキュメント)について)

「LibreOffice(リブレオフィス)」とは、「The Document Foundation」が開発し、無料で提供しているOffice(オフィス)ソフトです。

Office(オフィス)ソフトといえば、「Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)」が有名ですが量販店で Windows(ウィンドウズ)パソコンを買ったときにはじめから入っていたり、あとで必要に応じて追加したりします。

「Microsoft Office (マイクロソフト オフィス) 」が入っていると価格が割高になり、ちょっと購入するのを悩んでいるかたも多いと思いますが、最近では価格を抑えた「キングソフトWPS Office」などの類似した製品もあります。

その点、「LibreOffice(リブレオフィス)」は、無料で使えるのでまだ、インストールしていない方は、さっそく、インストールして活用してみましょう!

「LibreOffice(リブレオフィス)」のダウンロード&インストール方法については、以前に、ご紹介しましたので、詳しくは、下記「YouTube」動画の説明欄にリンクを記載しているので、ご覧ください。

「ひらがな」を入力する方法

まずは、「Writer(ライター)文書ドキュメント」を起動してください。

[Windows スタートメニュー]をクリックします。

A~Z順に整理されているので、「L」欄にある「LibreOffice 7.1」をクリックし、その中から、[LibreOffice Writer]をクリックしてください。

「Writer(ライター)文書ドキュメント」が、起動しました。

「Writer(ライター)文書ドキュメント」は、Word(ワード)みたいな感覚で使えるソフトです。

このままでは、ちょっと、見づらいので、ズーム率を上げたいと思います。

画面右下の「100%」をクリックすると、

「ズーム / 表示レイアウト」設定画面が表示されます。

現在、ズーム率は、「100%」となっているので、

「幅に合わせる」を選んで、[OK]ボタンをクリックします。

すると、ズーム率は、「163%」になりました。

これで、文字が見やすくなりました。

では、「ひらがな」を入力してみたいと思います。

入力する前に、入力モードを確認してください。「あ」になっていない場合は、[半角/全角]キーを押します。

カーソル(点滅している縦棒)の位置を確認して、問題なければ、

「ひらがな」と入力してみましょう。

ローマ字入力が基本なので、「ひらがな」と入力する場合は、

[h]、[i]、[r]、[a]、[g]、[a]、[n]、[a]のキーを順に押します。

その後、[Enter]キーを押します。

これで、「ひらがな」入力ができました。

「カタカナ」を入力する方法

では、「カタカナ」を入力してみたいと思います。

その前に、見やすいように、[Enter]キーを押して改行しましょう。

「カタカナ」と入力する場合は、

[k]、[a]、[t]、[a]、[k]、[a]、[n]、[a]のキーを順に押します。

すると、「かたかな」と「ひらがな」で入力されるので、

その後、[変換]キー、または、[スペース]キーを押すと、「カタカナ」に変換されます。

その後、[Enter]キーを押します。

これで、「カタカナ」入力ができました。

「漢字」を入力する方法

では、「漢字」を入力してみたいと思います。

その前に、見やすいように、[Enter]キーを押して改行しましょう。

「漢字」と入力する場合は、

[k]、[a]、[n]、[n]、[j]、[i]のキーを順に押します。

すると、「かんじ」と「ひらがな」で入力されるので、

その後、[変換]キー、または、[スペース]キーを押すと、

変換メニューが表示されるので、その中から「漢字」を選択し、

[Enter]キーを押します。

これで、「漢字」入力ができました。

変換メニューから、目的の漢字を選択する方法としては、

[変換]キー、または、[スペース]キーを繰り返し押すことで、選択することができます。

その他に、カーソルキーの上下を押すことでも、選択することができます。

「アルファベット・数字」を入力する方法

では、「アルファベット・数字」を入力してみたいと思います。

その前に、見やすいように、[Enter]キーを押して改行しましょう。

入力する前に、入力モードを確認してください。「A」になっていない場合は、[半角/全角]キーを押します。

「a、b、c、1、2、3」と入力する場合は、

[a]、[b]、[c]、[1]、[2]、[3]のキーを順に押します。

これで、「アルファベットと数字」入力ができました。

「記号」を入力する方法

では、「記号」を入力してみたいと思います。

その前に、見やすいように、[Enter]キーを押して改行しましょう。

入力する前に、入力モードを確認してください。「あ」になっていない場合は、[半角/全角]キーを押します。

「きごう」と入力する場合は、

[k]、[i]、[g]、[o]、[u]のキーを順に押します。

すると、「きごう」と「ひらがな」で入力されるので、

その後、[変換]キー、または、[スペース]キーを押すと、

変換メニューが表示されるので、その中から目的の「記号」を選択し、

[Enter]キーを押します。

これで、「記号」入力ができました。

文字を削除する方法

では、文字を削除する方法を紹介したいと思います。

その前に、見やすいように、[Enter]キーを押して改行しましょう。

「左右削除」と入力してください。

入力した文字を削除したい場合は、

[Back Space]キーか、[Delete]キーを押します。

[Back Space]キーの場合は、カーソルの左側が削除されます。

[Delete]キーの場合は、カーソルの右側が削除されます。

まとめて削除したい場合は、削除したい文字をドラッグして、

[Back Space]キーか、[Delete]キーを押します。

これで、文字を削除することができました。

ドラッグとは、選択したい文字の先頭をクリックし続けて、文字の終わりまでマウスを移動してクリックをはなすこと。

文字を修正する方法

では、文字を修正する方法を紹介したいと思います。

今回は、「記号」を「文字」へ修正します。

入力した文字を修正したい場合は、

修正したい箇所の文字をドラッグし

その上から文字を入力して

[Enter]キーを押します。

これで、文字を修正することができました。

漢字を再変換する方法

漢字を変換する時に、間違った漢字に変換した場合の

漢字を再変換する方法を紹介したいと思います。

今回は、「漢字」を「幹事」へ再変換します。

入力した漢字を再変換したい場合は、

再変換したい箇所の文字をドラッグし、

[変換]キーを押すと、

変換メニューが表示されるので、その中から「正しい漢字」を選択し、

[Enter]キーを押します。

これで、文字を再変換することができました。

変換メニューから、目的の漢字を選択する方法としては、

[変換]キーを繰り返し押すことで、選択することができます。

その他に、カーソルキーの上下を押すことでも、選択することができます。

操作を元に戻す方法

では、間違ってしまった場合の操作を元に戻す方法を紹介したいと思います。

1操作前に戻したい場合は、

メニューにある[元に戻す]キーを1回だけ押します。

もっと、前に戻したい場合は、その分だけ[元に戻す]キーを押します。

戻しすぎた場合は、右隣にある[やり直し]キーを押します。

文字の入力モードを変更する方法

「Writer(ライター)文書ドキュメント」の文字の入力モード変更方法を紹介したいと思います。

変更方法も、いろいろとあります。

通常、文字を入力する場合は、

「半角英数字/直接入力」か、「ひらがな」になっています。

文字の入力モードを変更したい場合、

一つ目は、タスクバー右側にある「Microsoft IME」の「A」か「あ」をクリックすると、

「A」から、「あ」、または、「あ」から、「A」に変更されます。

「あ」に変更された場合は、「ひらがな」

「A」に変更された場合は、「半角英数字/直接入力」になります。

二つ目は、キーボード左上の[半角/全角]キーを押すと、変更できます。

三つ目は、タスクバー右側にある「Microsoft IME」の「A」か「あ」を右クリックすると、

メニューが表示されるので、

[ひらがな]
[全角カタカナ]
[全角英数字]
[半角カタカナ]
[半角英数字/直接入力]

の中から選んで、入力モードを変更することができます。

お疲れ様でした。

Microsoft Office (マイクロソフト オフィス)は価格が割高なので、購入するのを悩んでいる方におすすめな価格を抑えたWPS Office(ダブルピーエス オフィス)などの類似した製品もあります。こちらをcheck!⇒【30日間無料体験】キングソフトWPS Office

いかがでしたでしょうか?問題なく操作できたでしょうか?
みなさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。

インストール ラボでは、いろいろなソフトのダウンロード&インストール方法などをご紹介していきたいと思いますので、よろしければ、チャンネル登録をお願いします。

あわせて、こちらの「YouTube」動画も、ご覧ください。

【無料で使える】
LibreOffice(リブレオフィス)のWriter(文書ドキュメント)文字入力

初心者向けに、LibreOffice(リブレオフィス)Writer(文書ドキュメント)の使い方を紹介しています。この動画では、文字を入力する方法、文字を削除する方法、文字を修正する方法、漢字を再変換する方法、操作を元に戻す方法、文字の入力モードを変更する方法を紹介したいと思います。

【ダウンロードサイト】
LibreOffice(リブレオフィス) – 無料で自由に使えるオフィスソフト
https://ja.libreoffice.org/

【無料で使える】
LibreOffice(リブレオフィス)のダウンロード&インストール方法!
https://youtu.be/sPTOBMUhKe0

【無料で使える】
LibreOffice(リブレオフィス)のWriter(文書ドキュメント)基本操作
https://youtu.be/AS0U7clxobU

【目次】
00:00 オープニング(概要)
01:39 「ひらがな」を入力する方法
03:56 「カタカナ」を入力する方法
04:49 「漢字」を入力する方法
06:06 「アルファベット・数字」を入力する方法
06:56 「記号」を入力する方法
07:59 文字を削除する方法
08:58 文字を修正する方法
09:32 漢字を再変換する方法
10:40 操作を元に戻す方法
11:16 文字の入力モードを変更する方法