【初心者必見】Windows 10 アラーム&クロック(標準アプリ)の使い方・活用方法!

Windows 10

この動画では、Windows 10に入っている標準搭載ソフト「アラーム&クロック」の使い方や活用方法を紹介したいと思います。

みなさんは、普段の時間管理はどうしていますか?テレワークでパソコン作業をしている時に、集中し過ぎて、大事な会議や約束に遅れたことはありませんか?

時間をもっと、便利で簡単に管理する方法があります。この動画を観ると、「アラーム&クロック」の使い方や活用方法が学べます。

動画のチャプターも、下記の説明欄に記載しています。
必要なところだけを繰り返し学習することができるので、短期間で、パソコン操作の習得が可能です。

わたしもそうですが、「人は忘れる生き物」と言われているように、せっかく学習しても時間が経つにつれて、忘れてしまいます。

チャンネル登録すると、うっかり忘れたときに、すぐに参照することができるので、より効率的です。

では、はじめたいと思います。

概要(アラーム&クロックについて)

「アラーム&クロック」とは、Windows 10 パソコンを買ったときに、はじめから、入っている標準アプリです。

今回は、ダウンロードやインストールは無しで、その標準アプリをご紹介したいと思います。

「アラーム&クロック」には、タイマー、アラーム、世界時計、ストップウォッチの4つの機能が搭載されています。

複数のタイマーを同時に実行できたり、アラームは、1回のみ、または繰り返しも設定でき、リマインダーとしても利用できるのでとても便利なアプリです。

世界時計では、その名の通りに世界中の時刻を表示でき、複数の地域の時刻を比較できたり、ストップウォッチでは、ラップ タイムやスプリット タイムを計測できます。

まだ、使っていない方は、さっそく、活用してみましょう!

アラーム&クロックの起動方法

では、標準アプリの「アラーム&クロック」の起動方法を紹介したいと思います。

「アラーム&クロック」を起動するには、[Windows スタート]ボタンをクリックします。

「スタートメニュー」が表示されるので、AからZ、あからまの順に整理されているので、「あ」の欄にある[アラーム&クロック]をクリックしてください。

「アラーム&クロック」が起動しました。

カウントダウン タイマーの使い方

では、標準アプリの「カウントダウン タイマー」の使い方を紹介したいと思います。

「カウントダウン タイマー」の動作条件としては、パソコンが起動している状態のときのみです。
なので、「アラーム&クロック」を設定後、アプリを閉じたり、画面がロックされていても、タイマーは動作します。

パソコンがミュート(消音状態)の場合は、通知のみ表示され、おとは鳴りません。
パソコンがシャットダウン、スリープ、休止状態のときには、動作しないので、注意してください。

「アラーム&クロック」を起動すると、最初に「タイマー」が表示されます。

「タイマー」には、最初から、1分、3分、5分、10分の4つのタイマーが用意されています。

複数のタイマーを同時に実行することが可能です。では、「タイマー」を使ってみましょう!

既存の1分タイマーの[開始]ボタンをクリックすると、タイマーがスタートし、カウントダウン方式で表示されます。

次に、3分タイマーの[開始]ボタンをクリックしてください。

複数のタイマーを同時に実行することができました。

タイマーを停止したい場合は、[開始]ボタンが、[一時停止]ボタンに変わっているので、[一時停止]ボタンをクリックすることで、タイマーが停止します。

タイマーをリセットしたい場合は、右側の[リセット]ボタンをクリックします。

では、「アラーム&クロック」アプリを右上の[閉じる]をクリックして閉じてください。

「タイマー」は、設定した時間が経過すると音が鳴り、デスクトップ画面の右下に通知が表示されます。実際にアプリを閉じても、問題なく通知が表示されました。

[閉じる]をクリックすることで、通知を閉じることができます。

「タイマー」の時間を変更する場合は、タイマー内にマウスのカーソルを合わせると「タイマーの編集」と出るので、

クリックすると「タイマーの編集」画面が表示されます。

タイマーの時間は、直接数字を入力することで変更したり、マウスのスクロールで変更したり、上下にあるボタンをクリックすることで、変更することができます。

もちろん、タイマー名も変更ができ、

[保存]ボタンをクリックすることで、設定内容を保存できます。

右上の[ごみ箱アイコン]をクリックすることで、削除もできます。

タイマーを拡大表示したい場合は、[拡大]ボタンをクリックすることで、

拡大表示になります。

「アラーム&クロック」のウインドウを最大化している場合は、

[拡大]ボタンをクリックすることで、全画面表示になります。

トレーニング用タイマーとか、いろいろな場面で使えそうな機能です。

もう一度、クリックすることで、拡大解除されます。

右下の[新しいタイマーの追加]ボタンをクリックすることで、

新しいタイマーを追加することができます。

アラームの使い方

では、標準アプリの「アラーム」の使い方を紹介したいと思います。

左側のメニューにある[アラーム]をクリックします。

「アラーム」の動作条件としては、パソコンが起動している状態のときのみです。なので、「アラーム&クロック」を設定後、アプリを閉じたり、画面がロックされていても、タイマーは動作します。

アラーム音は、小さな音から始まり、徐々に大きくなっていきます。

パソコンがミュート(消音状態の場合は、アラーム音は鳴りません。
パソコンがシャットダウン、スリープ、休止状態のときには、動作しないので、注意してください。

「アラーム」は、既存で一つ設定されています。

では、「アラーム」を使ってみましょう!

既存設定の「アラーム」は、「7:00」に設定されていますが、[オフ]になっているので、[オン]にする必要があります。

[オフ]ボタンをクリックすると、アラームが有効になり、時間になると、設定したアラーム音が鳴ります。

[オン]ボタンをクリックすると、アラームが無効になります。

では、[オン][オフ]以外のアラーム内をクリックすると、

「アラームの編集」画面が表示されます。

アラーム時間は、直接数字を入力することで変更したり、マウスのスクロールで変更したり、上下にあるボタンをクリックすることで、変更することができます。

もちろん、アラーム名も変更ができます。

「アラームの繰り返し」のチェックボックスにチェックを入れることで、アラームを繰り返すことができます。

「アラームの曜日」を変更する場合は、アラーム内の「曜日」をクリックすることで、設定ができます。

「アラーム チャイム」では、チャイムの音を選ぶことができ、

[再生]ボタンをクリックすると試聴することができます。

「再通知時間」では、

「無効、5分、10分、20分、30分、1時間」から、選ぶことができ、

[保存]ボタンをクリックすると、設定内容を保存できます。

右上の[ごみ箱アイコン]をクリックすることで、削除もできます。

右下の[アラームを追加する]ボタンをクリックすることで、

新しいアラームを追加することができます。

では、「アラーム&クロック」アプリを右上の[閉じる]をクリックして閉じてください。

「アラーム」は、設定した時間が経過すると音が鳴り、デスクトップ画面の右下に通知が表示されます。実際にアプリを閉じても、問題なく通知が表示されました。

[閉じる]をクリックすることで、通知を閉じることができます。

世界時計の使い方

では、標準アプリの「世界時計」の使い方を紹介したいと思います。

左側のメニューにある[世界時計]をクリックします。

「世界時計」は、任意の地域の時刻を世界地図上に表示することができます。

「世界時計のクロック」では、任意の地域の時刻をスタートメニューにライブタイルとして表示できるので、「アラーム&クロック」を起動しなくても、時刻を確認することが可能です。

[新しい都市の追加]ボタンをクリックすると、

「場所を入力してください」検索ボックスが表示されるので、入力欄に「ニューヨーク」と入力して、[Enter]キーを押すか、下記に表示されるリストから、選んでクリックします。

「世界時計」に、「ニューヨーク」が追加されました。

では、スタートメニューに「ニューヨークの現在時刻」をライブタイルとして追加します。

スタートメニューに表示したい地域名を右クリックし、表示されたメニューから「スタートにピン留めする」をクリックします。

「このタイルをスタートにピン留めしますか?」と表示されるので、「はい」をクリックします。

では、確認してみましょう。

[Windows スタート]ボタンをクリックすると、スタートメニューが表示されます。

「ニューヨークの現在時刻」が表示されたタイルがスタートメニューに追加されました。

スタートメニューから、追加したタイルを削除したい場合は、「ニューヨークの現在時刻」タイル上で、右クリックすると、メニューが表示されるので、「スタートからピン留めを外す」をクリックします。

スタートメニューから、「ニューヨークの現在時刻」タイルが削除されました。

または、「世界時計」の地域名を右クリックすると、表示されたメニューから「スタートからピン留めを外す」をクリックします。

地図上からも削除したい場合は、地域名を右クリックし、表示されたメニューから「削除」をクリックします。

「世界時計」から、「ニューヨーク」が削除されました。

その他に右下の[時計アイコン(時差]をクリックすると、登録した複数の都市の時刻を比較することができます。

[完了]をクリックすると、もとの「世界時計」に戻ります。

ストップウォッチの使い方

では、標準アプリの「ストップウォッチ」の使い方を紹介したいと思います。

左側のメニューにある[ストップウォッチ]をクリックします。

すると、「ストップウォッチ」が表示されるので、

[開始]ボタンをクリックすると、ストップウォッチがスタートし、[開始]ボタンが、[一時停止]ボタンに変わっているので、[一時停止]ボタンをクリックすることで、停止します。

右側の[ラップ/スプリット]ボタンをクリックすると、「ラップ(時間」と「スプリット(合計」が記録されます。

「ストップウォッチ」をリセットしたい場合は、[リセット]ボタンをクリックします。

「ストップウォッチ」を拡大表示したい場合は、[拡大]ボタンをクリックすることで、拡大表示になります。

もう一度、クリックすることで、拡大解除されます。

アラーム&クロックの活用方法

「アラーム&クロック」標準アプリの活用方法としては、「タイマー」は、昼休みに仮眠をとりたい時にも、とても便利な機能です。

料理をするときにも、クッキングタイマーの代わりにもなり、カップラーメンやパスタを茹でるときにも利用できます。

テレワークでパソコン作業をしている時に、集中し過ぎて、大事な会議や約束に遅れないように、「アラーム」を設定すると安心です。

「世界時計」があると、海外に電話をかける場合には、とても便利です。海外は時差があるので、相手先の時間が把握できれば、無駄がありません。

「ストップウォッチ」は、スポーツ競技や化学実験で、タイムを計測したいときに利用できます。

以上です。お疲れ様でした。

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いかがでしたでしょうか?問題なく操作できたでしょうか?
みなさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。

インストール ラボでは、いろいろなソフトのダウンロード&インストール方法などをご紹介していきたいと思いますので、よろしければ、チャンネル登録をお願いします。

あわせて、こちらの「YouTube」動画も、ご覧ください。

【初心者必見】
Windows 10 アラーム&クロック(標準アプリ)の使い方・活用方法!

初心者向けに、Windows 10(ウィンドウズ テン)の使い方を紹介しています。
この動画では、Windows 10にはじめから入っている標準搭載ソフト「アラーム&クロック」の使い方や活用方法を紹介したいと思います。

【目次】
00:00 オープニング
01:43 概要(アラーム&クロックについて)
03:00 アラーム&クロックの起動方法
03:40 カウントダウン タイマーの使い方
07:49 アラームの使い方
11:30 世界時計の使い方
14:24 ストップウォッチの使い方
15:35 アラーム&クロックの活用方法