【無料で使える】カスペルスキーパスワードマネージャーの使い方・設定方法！

この動画では、カスペルスキーパスワードマネージャーの使い方・設定方法を紹介したいと思います。

みなさんは、パスワードの管理は、どうしていますか？日々、増えていくパスワード、効率よく管理するには…

この動画を観ると、カスペルスキーパスワードマネージャーの使い方・設定方法が学べます。

動画のチャプターも、下記の説明欄に記載しています。
必要なところだけを繰り返し学習することができるので、短期間で、パソコン操作の習得が可能です。

私もそうですが、「人は忘れる生き物」と言われているように、せっかく学習しても時間が経つにつれて、忘れてしまいます。

チャンネル登録すると、うっかり忘れたときに、すぐに参照することができるので、より効率的です。

では、はじめたいと思います。

概要（Kaspersky（カスペルスキー）について）
ブラウザ拡張機能のインストールと設定方法
パスワードマネージャーの使い方・設定方法

概要（Kaspersky（カスペルスキー）について）

「Kaspersky（カスペルスキー）」とは、「株式会社カスペルスキー」が　開発し、販売している総合的なセキュリティー対策ソフトです。

「Kaspersky（カスペルスキー）」は、強くて、軽い上、マルチデバイス（パソコン、スマートフォン、タブレット）に対応している総合セキュリティーソフトです。

ウイルス対策、ハッキング対策やプライバシー保護など、いろいろな機能が備わっているので、フリーWi-Fi利用時やネット決済時に危険なサイトやハッカーから、パソコンやモバイル端末をしっかりと守ります。

ちょっと、購入するのを悩んでいるかたも多いと思いますが、30日間無料で体験できるので、自分に合っているかを一度、じっくり試してみてはいかがでしょうか。

「カスペルスキーパスワードマネージャー」については、同じ機能で、データ保存が最大15個までの無料版があります。

まだ、インストールしていない方は、さっそく、インストールして活用してみましょう！

「Kaspersky（カスペルスキー）」のダウンロード＆インストール方法については、以前に、ご紹介しましたので、詳しくは、下記の説明欄に、リンクを記載しているので、ご覧ください。

ブラウザ拡張機能のインストールと設定方法

カスペルスキーパスワードマネージャーの機能をブラウザで使用するには、ブラウザにカスペルスキーパスワードマネージャーの拡張機能をインストールする必要があり、この拡張機能を使用して、オンラインフォームの自動入力やWebサイトへの自動ログインをおこなったりします。

今回は、Google Chrome の拡張機能のインストールと設定方法を紹介したいと思います。

では、「カスペルスキーパスワードマネージャー」を起動して、「メイン画面」を開きます。

カスペルスキーパスワードマネージャーのインストールが済んでいる場合は、

パソコンを起動すると、自動で「カスペルスキーパスワードマネージャー」の「ストレージはロックされています。メインパスワードを入力してください。」画面が表示されるので、メインパスワードを入力して、［ロックを解除する］をクリックします。

すると、「メイン画面」が表示されます。

もし、自動で表示されなければ、デスクトップにある「カスペルスキーパスワードマネージャー」のショートカットアイコンをダブルクリックして起動してください。

同じように、「カスペルスキーパスワードマネージャー」の「ストレージはロックされています。メインパスワードを入力してください。」画面が表示されるので、メインパスワードを入力して、［ロックを解除する］をクリックします。

「メイン画面」が表示されました。

では、メイン画面の下側にある「ブラウザ拡張機能」の［インストール］をクリックします。

すると、「ブラウザ拡張機能をインストール」画面が表示されるので、「ブラウザ拡張機能を使用すると、Webサイトに簡単にログインしたり、クレジットカードなどの情報を安全に保存できるようになります。」とあるので、Google Chrome ［インストール］をクリックすると、

「chrome ウェブストア」が表示されるので、カスペルスキーパスワードマネージャー［Chrome に追加］をクリックします。

『「カスペルスキーパスワードマネージャー」を追加しますか？』と聞かれるので、［拡張機能を追加］をクリックします。

すると、「ChromeおよびChromiumベースのブラウザでカスペルスキーパスワードマネージャーを
使用するための準備」Webページが開くので、内容をよく読んで設定します。

手順1. 拡張機能のアイコンを固定する
アイコンを固定するには、ブラウザを開き、ツールバーでこのアイコンをクリックします。
ポップアップウィンドウが表示されます。このアイコンをクリックし、拡張機能のアイコンを固定します。

手順2. ブラウザの自動入力機能をオフにする
（代わりにカスペルスキーパスワードマネージャーがデータの保存と自動入力を行います）
ブラウザのパスワード自動保存・自動入力機能をオフにする
ブラウザのお支払方法自動保存・自動入力機能をオフにする
ブラウザの住所自動保存・自動入力機能をオフにする

となっているので、まず、手順１から設定します。

右上の［このアイコン］をクリックすると、

メニューが表示されるので、［このアイコン］をクリックします。拡張機能のアイコンが固定されました。

次に、手順2で、右上のGoogle chrome の設定［…］をクリックすると、

メニューが表示されるので、[設定]をクリックします。

「設定」画面が表示されるので、左側のメニューにある「自動入力」をクリックします。

パスワード、お支払方法、住所の自動保存・自動入力機能をオフにします。

［パスワード］をクリックします。

「パスワードを保存できるようにする」と「自動ログイン」のボタンをクリックしてオフにします。

次に、［←］をクリックして、戻り、

［お支払い方法］をクリックします。

「お支払い方法の保存と入力」のボタンをクリックしてオフにします。
（念のため、下記もボタンをクリックしてオフにします。）

次に、［←］をクリックして、戻り、

［住所やその他の情報］をクリックします。

「住所の保存と入力」のボタンをクリックしてオフにします。

次に、［←］をクリックして、戻り、

「Google Chrome」は、いったん、閉じてください。

「ブラウザ拡張機能をインストール」画面に戻って、［OK］をクリックします。

これで、ブラウザ拡張機能のインストールと設定は完了しました。

パスワードマネージャーの使い方・設定方法

カスペルスキーパスワードマネージャーは、WebサイトとアプリケーションのログインIDとパスワード、クレジットカードの番号、暗証番号や住所、名前、メールアドレス、電話番号、重要なファイル、パスポートなどの身分証明書をスキャンしたファイルやPDFなど、テキスト形式のメモなどの情報を保存できます。

今回は、Webサイトに自動的にログインできるように、パスワードマネージャーにWebサイトの情報を追加したいと思います。

事前に、アカウント登録を済ませている情報を追加します。

「Webサイトの情報がまだ追加されていません」と表示されているので、［Webサイトを追加する］をクリックします。

すると、「新しいWebサイト」の入力画面が表示されるので、「Webサイトのアドレス」を入力します。

次に、アカウントの「ログインID」と「パスワード」を入力します。

［生成する］をクリックすると、パスワードを自動生成することができ、新規にアカウント登録をする場合には、強度の高いパスワードを設定することができるので、とても便利です。

次に、［備考欄を追加する］をクリックすると、「備考」を入力することができるので、ちょっとした、メモを残すことができます。

備考欄を設定すると、自動ログインの設定が隠れてしまうので、気をつけましょう。スクロールすると表示されます。

次に、「自動ログイン」のオンオフの切り替えを設定します。[ボタン]をクリックし、オンにします。

すべての入力と設定が済んだら、［保存する］をクリックします。

既存のWebサイトが登録されました。

では、実際に登録したWebサイトに、自動ログインできるのかを試してみましょう。

［ブラウザで開く］をクリックします。

すると、Webサイトが開いて、自動ログインすることができました。

その他は、登録の流れを簡単に説明したいと思います。

では、「アプリケーション」：「パスワードをここに追加してください。必要な時に簡単に表示できます。」とあり、登録は、［アプリケーションを追加する］をクリックし、必要な情報を入力して、［保存する］をクリックします。

次に、「クレジットカード」：「クレジットカード情報を追加してください。決済時に自動で入力できるようになります。」とあり、登録は、［クレジットカードを追加する］をクリックし、必要な情報を入力して、［保存する］をクリックします。

次に、「ドキュメント」：「大切なPDFや画像を追加してください。暗号化された状態で保存されます。」とあり、登録は、［ファイルを追加する］をクリックすると、「ファイルの選択」画面が表示されるので、保存したいファイルを選択して、［開く］をクリックします。すると、「ファイルを追加」画面が表示されるので、カテゴリを選んで、［追加］をクリックします。